倉敷にある「犬の車椅子 桜花」さんへ行きました。そこで採寸し、タバサ専用の車椅子を作ってもらいました。
さくら色は製作者さんのおうちのワンちゃん、桜ちゃんのイメージカラーをもらって色づけしてもらいました。
日本全国だけでなく、韓国など海外からも依頼を受けており、広くご活躍されておられます。
うちのタバサ名誉顧問は後肢が弱くなりしっかり歩けなくなってきたため、体の筋肉も衰える一方です。そこで4輪の補助付車椅子を活用し、リハビリの毎日です。
車椅子に乗る前に、まずは後ろ足を暖めマッサージ。屈伸運動や足底を地面に着地させて地面を蹴る練習。
車椅子に乗せたあとは、はじめは後肢を着地させた状態で、自分で後肢が前へ動いて進むよう介助しながら歩かせます。
でも、疲れてくると後ろ足はあまり動かなくなります。そうなると後肢をバーに乗せ、前肢のみで歩かせます。本人は歩きたいので、前足だけのときはけっこう速く歩けますよ。
壁にぶつかっても自分で方向転換はできないので、ルンバのようには行きません。ぶつかる前に人力で方向を変えてあげると再び歩き出します。どこへ向かうのか・・・
たまに院内を歩行しているので、応援してもらえるとうれしいです。