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総合診療
福山市のタバサ動物病院。予防獣医療から専門治療まで幅広い治療を目指しています。
内科、歯科、皮膚科、循環器科、腫瘍科、眼科、泌尿器科、婦人科、内分泌科など一般外来で幅広く対応します。特殊な検査や処置が必要な症例は、二次診療施設にご紹介し、連携をとりながらその後のケアなど一緒にサポートいたします。
歯科検診、歯周病治療を行います。
歯周病の治療は超音波スケーラーを使って歯石の除去、歯周ポケットの殺菌洗浄、歯の表面のポリッシングです。
レントゲン検査で歯根が腐り顎の骨を溶かしている重度な歯周病の場合は抜歯を行います。歯周病治療には必ず麻酔が必要です。
その後、定期的な歯科検診やブラッシング指導で歯をチェックします。
歯磨きを嫌がる子も多く、少しずつすすめていきます。
一度、膿んで痛かった歯を治療する事で、口を触らせてくれることも多いので、歯石除去後に改めて歯みがきをがんばれる子もいます。
歯周病
皮膚病 犬
皮膚のトラブルは動物病院で診る一番多い病気です。
細菌、真菌、外部寄生虫など感染症によるもの、アレルギーが関与するもの、内分泌が関与するもの様々です。
症状や生活環境をみながら治療をすすめていきます。
場合によっては血液検査や皮膚の組織生検、超音波検査など組み合わせて診断していきます。
皮膚に起こるトラブルでも皮膚病ではなく皮膚腫瘍の場合もあります。
動物種や発生部位、細胞診検査で推測する事もありますが、確定診断には病理組織検査が必要です。
なかなか治らないときはこういった追加検査を行う必要があります。
扁平上皮癌
内視鏡
慢性下痢症の中には小腸の炎症や、腫瘍が隠れている場合があります。
その場合、麻酔のもと内視鏡による腸管の中の組織生検を行い、原因を見つけていきます。
また、うっかり異物を飲み込んでしまった場合など、内視鏡を使って異物除去を行うこともあります。
涙の量が減る乾性角結膜炎や角膜表面に傷がついてしまう角膜潰瘍は、シルマー涙液試験にて涙量を測定したり、角膜の表面に特殊なフローレス染色をつけて検出します。
眼圧が上昇する緑内障の検査には、特殊な機械を使って眼圧測定を行います。
一時的なものから他の病気が引き金となって起こるものもあります。
より高度な検査や治療が必要な場合は、眼科専門医を紹介させていただきます。
眼圧測定器
角膜潰瘍